つねに過去は好きではない
つねに過去は好きではない
後悔が残るからだ
いい記憶より悪い記憶が蘇るからだ
過去を振り返ることは苦であり
夢や希望があまりない
今これから生きていくためには
過去はなかったものであり
今どうするかしかない
今や先に楽しいことが起きる想像ができないと
今を生きることは苦でしかない
それにしても人生とは苦である
なかなか楽の体験がやってこない
何度も何度も試され一体いつまでこれを繰り返し
続けるのだろうと憂鬱になる
周りを見ると不幸そうな人もいるがわりと自分より
平坦な人生を送っているように見える
人生は自分で決められる部分もあるがその時最善の
選択をしても結果が苦でしかないことが多い
そういうとき結局人生はサダメなのだと思えて仕方がない
一体なんのために次から次へと試されるのだろう
もちろん答えなんてない
それがサダメということなんだろう