ネガテイブ人生論

人生について暗い視点でデイープに考えるブログ

幸せは枠の内なのか外なのかそれとも

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赤ちゃんを連れている家族を見ると
幸せにあふれているようにみえる。

かつて自分の子供が赤ちゃんだった頃
とにかく必死だった。

 

なんでもそうだけど
外に出てしまうと今の自分が不幸せに映る。

 

それともあの枠の内にいて夢中だった頃は
本当は幸せだったのかもしれない。

 

それとも内からも外からも幸せとは
見えないものなのだろうか。

 

簡単には満足しない、という人間の
進化のための特性(遺伝子)が

その人間自体を苦しめる
ということになってしまっているのか。

 

事故や病など日常ではない経験から
日常のありがたみを感じるように
なるというがそれは
また別の概念ではないかと思う。

 

結局死ぬときに
「この人生も悪くなかったな」と
思うのだとしても
それが生きる動機には繋がらない。

 

今いかに
「自然に」幸せを感じられるかということ
それが最大のテーマなのだ。

 

本当の幸せは一体どこにあるのだろう。