迷い続けるという不幸
選択肢あふれる世の中
日本というある意味恵まれた環境で
多くの選択肢があるということ
幸せといえばそうかもしれない
でも今の自分の在り方への
疑いはつぎからつぎへと止まらない
もっといい仕事
もっといい相手
もっといい生活
どこに終点があるのだろう
選び始めればきりのないこと
わたしはこれ以上なのか
これ以下なのか
これ以上がより幸せなのか
でもその幸せの解釈を解剖してみたら
やはり今以上ではないのか
死ぬまで問い続けるのだとしたら
選択肢があることが必ずしも良いかはわからない
全て自分で決めなくてはいけない
そして責任も全て自分に還る
これは幸せなのか不幸せなのか